相模原 構造設計 ヤマダ設計

安全を追求する構造設計のご提供。
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ヤマダ設計より

2023/03/12

「矩子の設計思考」という漫画


こんな漫画を見つけたのでポチッってみました。

「建築士」という立場からこんな風に物語を作りだせるとは恐れ入りました。

ただ、一般の人がこれを読んでも面白みを感じるのかな?

ネタも尽きずにイケるのか?

最初の平面プランを見てダメ出しする展開。

あれは流石に自分も分かりました!

そりゃあ、構造設計やってれば真っ先に見てしまう部分なのでね笑

でも、デザイン重視の物件だと実際にああいうの多いんですよね。

お家を建てるときには気を付けてください!




2023/03/11

東日本大震災


12年前の2011年3月11日14時46分に東日本大震災が発生しました。

改めまして、震災により犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を表します。

この震災では最大震度7が観測された他、宮城県、福島県、茨城県、栃木県などでは震度6強を観測という大地震でした。

相模原でもかなりの揺れを感じて近所が大騒ぎになったことや、当時は小学生と中学生だった子どもたちを学校まで迎えに行ったことを思い出します。

さらに、この地震では地震の後の津波によっての被害が甚大でした。

「東北地方のリアス式海岸は津波が怖い」というのは子どものころに学校で教わった記憶がありましたがまさかそれが自分が生きている間に起こるとは・・・。

建築の構造設計では大地震に対しての安全性の検討を主に行います。

そして、これまでの多くの震災経験の成果として今の建築物は地震に対してはそれなりの強度を持っています。

実際に東日本大震災でも揺れそのものからの被害はそれほど無かった記憶があります。

しかし、津波はまったくの別次元の破壊力で、浮力と水圧の驚異は私の想像を遥かに越えるものでした。

この自然の力を目の当たりして、建築設計を通して何がやれるのか?

改めて考えさせられることになった日でした。



2023/03/05

建築士の資格について


「建築士」には三種類ありまして、「木造建築士」「二級建築士」「一級建築士」となります。

そして、それぞれの資格によって建築設計を行える規模が決まっています。

例えば二級建築士でしたら高さが13m以下、かつ軒高9m以下の建物まで設計可能です。

しかし、高さがそれを超える建物や延べ床面積が500㎡を超える大きな建物、あるいは学校・病院などの用途に使う建物は一級建築士でなければ設計を行うことは出来ません。

一級建築士試験の合格率は私が受験した当時は7%と聞いた記憶がありますが最近では10.6%とのことです(令和2年度)。

お仕事として個人の住宅をメインにやられている建築士さんなら二級建築士事務所でも大活躍されているかたはいらっしゃいますので、そういう方向性を目指すのでしたら何がなんでも一級という事は無いのかもしれませんね。

しかし、将来は商業ビルを設計したい...とか、美術館を設計してみたい,,,などの目標があるのでしたらやはり一級建築士を取得しておくほうが世界は広がるかと思います。

要はどの方向で仕事をしていくのか?になるのだとは思いますが、しかしながら同じ家を設計する場合にも「こちらは二級建築士の設計」「こちらは一級建築士の設計」となった時にはやはり一般的には一級建築士の設計のほうが安心感などは大きくなるのは仕方ないかな?とも思います。

まあ、資格とか肩書というのはそういう目に見えない安心感や信頼感を担保する意味もあるのでそこは仕方ないかと思いますが、それが全てということでも無いかな。

過去には一級建築士が大きな事件を起こして建築業界に激震が走ったこともありますしね(汗)





2023/03/02

やはり餅は餅屋


このホームページにリニューアルするまでは無料ホームページを自分で作っていました。

が、やはり何だかパッとしないのですよね、、、

以前から趣味の場でお付き合いさせて頂いているHさん。

仕事がホームページ作成会社の経営をやられていることから思い切ってリニューアルをお願いすることに。

やはり話が諸々早く進んでいき、あっと言う間に雰囲気のある良いホームページを作って頂けました!

私も建築構造設計という専門的な仕事をしている立場なので色々と勉強になりました!

やはり餅は餅屋ですね笑

Hさんの会社はこちら
デザインやウェブ関係の事なら安心してお願い出来ます!

http://www.poos.net/



2023/03/01

はじめまして


この度、ホームページをリニューアルすることになりました。

これをキッカケとしてブログコーナーも作っていただいたのでつらりつらりと書いていこうかなと思います。

構造設計のことはもちろんとして、時事ネタなども?

末永くよろしくお願いします。

株式会社ヤマダ設計 山田浩穂